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土地から探して新築を計画している方へ 

そろそろ家が欲しくなったから準備を始めよう。

と皆さん思われると思います。

では次に情報を集めてみようと

・家を建てた知人に聞いてみる

・知人に紹介してもらう

・展示会場に足を運ぶ

・見学会に参加する

・インターネットで検索する など様々な情報収集を行います。

最終的に「もう疲れたわ~」などと思う事もありますよね。

佐藤建設では、どのような取り組みや考え方などわかり易くまとめましたので、ご自分が当てはまる部分だけでも参考に読んでいただければ嬉しく思います。

 

 

土地購入から計画している方

 

今から家造りを計画したいから土地を見つけよう。という方がとても多いです。

ただ計画の順番を間違えると、無駄な時間と労力を使い疲れてしまい、なかなか前に進まない方もいらっしゃいますので、佐藤建設ではどのように進めているのか、などを含め今までの経験・失敗談などご説明致します。

 

土地探しを始める前にやるべき事とは

 

土地探しを始めて気に入った土地が見つかり新築住宅を建築する。これが一般的なやり方ですが、なかなかスムーズにいきません。気に入った土地が見つかっても連絡したら先約が入っていたり、建築ができない地域だった。など内容は様々です。必ず土地を見に行く際は、建築の専門家と一緒に行くことをお勧めします。

 

土地売買のスケジュールについて

土地の売買スピードは速く期日が決められます。不動産会社は売り主様から依頼されている土地を早く売らないといけません。ですから売れるまでの期間を短くし次から次へとお客さんに紹介していくので、考える時間をくださいと言ってもいつまでも待ってもらえないのです。一人のお客様に対して売買期間は長くて1~2ヶ月になっておりその期間内で住宅ローンの申請を行い買えるか買えないか判断します。

 

土地代金の支払い

住宅ローンの申請が通ると、土地の購入手続きをして売り主さんに土地代金を支払らう事になります。その代金はどうすれば良いのか?という事ですが、住宅ローンの申請をした金融機関に土地代金を建て替えてもらい支払いをするのです。これを「つなぎ融資」といいます。家が完成するまでの間、土地代金を借りている分の金利を支払わないといけないのでご注意ください。金利は金融機関によって異なります。

 

工事の着工時期

工事を着工できるのは、土地代金の支払いが完了した翌日になります。お客様の名義に変更した後に私たちが敷地に入り作業できるようになります。土地代金のつなぎ融資金利が翌日から発生するのでできるだけ早く工事ができる方が良いのです。土地を見つけてから建築を依頼する会社を探したりすると、つなぎ融資の金利支払い額が多くなっていくのでご注意ください。

土地の売買が成立した時には、ある程度「図面・見積」は出来上がっていることが理想です。

 

 

建築が始まるまでのスケジュール

土地が見つかってからのスケジュールは約2~3か月後には着工することになります。

そうなると建築の打ち合わせがハードスケジュールになるのです。決まりはないのでゆっくり進めて頂いても構いませんが、つなぎ融資の金利がもったいないと思い始めて早々と打ち合わせをしていくことになります。打ち合わせは週に1回程度で時間は約2時間くらいを目安として打ち合わせします。月で換算すると4~5回の打ち合わせをすると1ヶ月に8~10時間、2ヶ月だと16~20時間で家造りの打ち合わせをしていきます。

つなぎ融資の金利を支払うくらいだったら、1ランク上の材料を使う方が良いと思います。

 

打ち合わせをゆっくりしたい方

打ち合わせをゆっくりと余裕をもってしたいという方は、先に土地を探すことはお勧めしません。土地が先に決まるとスケジュールが決まります。ではどうすればいいのかというと、お客様のイメージを描いている家を先に作るのです。どういうことかというと、土地は決まっていないが先に家を設計して積算をすることで見積金額が出てきます。そして残りの予算で自分達が希望としている間取りが土地に入るか入らないかで土地購入を検討するのです。そのようにすると慌てることもなく計画を立てることができます。道路の位置関係で図面を修整する場合もありますので、最終図面まで作成する必要はありませんが大きさ・外観くらいはラフでも作っている方が良いと思います。

 

 

 

 

土地情報はネットではなく地元の不動産屋

 

土地情報はネットでたくさん掲載されています。もちろんネットから購入する方もいますが、土地の売買はネットに掲載される前に売れていることが多いのです。

ではいち早く不動産情報を入手する方法をご説明していきます。

 

土地の情報収集の仕方

不動産会社は良く足を運ぶお客様を優先します。不動産会社に土地を売りたい地主が相談・依頼に行きます。その土地情報はネットにすぐには掲載しません。良く足を運んでいたお客様や良く電話でやり取りしているお客様、同じ地域で土地を探してるお客様に「こんな土地が出ましたよ」と連絡するのです。

そこで先に提案を受けたお客様がお断りした場合にネットに掲載します。もし気に入ればそのまま話が進んでいきます。ですので探されている地域の不動産会社に相談をして、売り土地が出た場合はすぐに連絡をしてもらうように伝えることがおススメです。いかに足を運んで誰よりも先に情報をもらえるようにすることが大切です。

探されている地域の不動産会社は地元の地主さんたちの信頼もあるので、地主さんも売りたい土地の相談をするのです。

  

気になる土地があった場合

気になる土地があった場合は、他にも気に入ってる方が2~3人いる。と思いましょう。

土地は縁なので追いかけることはおススメしませんが、検討している中で一番になるためには買い付け証明を出すことです。これは口だけではなくちゃんとこの土地を買いたいです。という売り主さんに対する意思表示です。そして手付金を1割お支払いすることが一般的です。

 

 

気になる土地には7回足を運ぶ

お客様が土地を見に行くときは土日の休みの時に行かれることが多いと思います。

ただ土日は休みなのでとても静かです。では平日はどうなのか?という事で平日の朝・昼・夜 祭日の朝・昼・夜の計6回見に行くことをお勧めします。あと1回は雨の日です。水はけが良いか悪いか?排水があふれているところなどないか?確認すると良いでしょう。ゴミ置き場や外灯なども確認して夜どれくらい暗くなるのか見てみましょう。

 

近隣の方々とのお付き合いは大切

 

近隣にどのような方が住んでいるのか?仲良くできるかな~?など近所付き合いも大切になります。そんな時は、土地を見に行った際、近隣の方々に声をかけてお話をしてみるのです。「この土地が気に入ってるのですが、どう思われますか~?」「買い物などどちらに行かれますか?」など近隣の方しか答えられない質問をされると会話ができるので、その時にどんな方が住んでいるのかは確認できます。

1回話すだけではわからない部分もありますが話さないよりは良いと思います。

 

建築条件付きとは

不動産情報内に建築条件付きと表記しているのは、この土地を購入して家を建てる場合は指定の建設会社で家を建ててください。という事です。もう建設会社が決まっている方は不向きな土地情報になります。

 

調整区域とは

不動産情報に調整区域と表記している物件があります。しかも安いです。

調整区域とは田んぼや畑を持っている方、農業の仕事をされている方々に優先している地域なのです。

いきなり田んぼや畑がある所に分譲住宅やマンションが建設できないようになっています。調整区域に家を建てられる方は、その地域に実家があり居住年数なども必要になります。事前協議を出すことで建築が可能かどうか確認することをお勧めします。

 

 

 

金融機関に行くタイミング

金融機関には 住宅ローンの相談窓口があります。何度相談に行かれても良いのですが、最近住宅ローンの仮申し込みをする際に手数料が発生する金融機関もあります。

金融機関が決まっている方は良いのですが、他の金融機関にもお願いしたい場合はそれぞれ手数料がかかりますので確認をしてください。

申し込みのタイミングは希望の土地が決まってからになります。土地を担保の評価をしながら審査をするので土地が決まってないと受付できません。

土地が決まってなくても自分は住宅ローンが借りられるのか?借りられるとしたらどれくらい借りられるのか?など相談には行かれてもいいと思います。

 

住宅ローンを組む際はどの銀行を選べばいいのか

住宅ローンを組む際にどちらの銀行が良いのかよく聞かれます。地元の銀行が良いのか?

ネットバンキングが良いのか?比較検討する際は金利と手数料を主に比較します。

ネットバンキングは窓口が無い為に割安の会社が多いです。どちらもメリット・デメリットはありますが、金利が安いけど窓口が無い金融機関だと電話・メールのやり取りが主です。

支店を設置してスタッフを配置される部分の経費が無い為、金利が安くなります。

地銀になると窓口もあり担当の方ともお話しできます。金利の安さを取るか、安心を取るかはお客様が決めることなので良く調べてから決めることをお勧めします。

 

見積もり金額の確定

金融機関に提出する資料として新築住宅の見積書が必要になります。もちろん図面もあると良いのですが、図面もしっかりと作成し見積もりも何度も打ち合わせをして積算します。それでもし住宅ローンの審査が通らなかったら時間と労力が無駄になってしまい、お客様もショックを受けますが私たちもショックを受けるのです。

ではどうするかというと概算見積もりで止めておくことをお勧めします。金融機関の承認が下りると安心して打ち合わせに集中ができます。

 

車・奨学金・その他ローンの書類を準備

住宅ローンの審査の際には、金融機関に他にローンがあるのか確認されます。

どうゆう事かというと年収から毎月無理の無い返済額を計算されます。

例えば8万円の支払いができる能力があり、車の毎月のローンが3万円あるとすると、

8万円―3万円=5万円の住宅ローンの支払い計画になるんです。

ローンの支払金額とは、家だけではなくすべてのローンの支払金額を基準に計算します。

その他のローンも同じ扱いになるので、家を建てる前に新車や高級車などを購入する場合は気を付けましょう。

 

 

自己資金額を提出

金融機関は計画性があるお客様か?計画性が無いのか?というジャッジをします。

家を建てるためにコツコツ貯金をしてきた方と計画性が無くいきなり家を建てようとしているのか確認するのです。貯金があればいいという事ではありませんが、計画をしていきたい方はきちんと準備をすることをお勧めします。今は金利が安いので貯金をしていたとしても頭金を入れる必要はありません。現金はできるだけ持っていて住宅ローンを組むのです。貯金が無いと家を建てられないということではありません。

 

佐藤建設に依頼するメリットやお客様からの声宮崎県で戸建てを検討される方へ

 

ここからは佐藤建設に新築住宅を依頼するメリットについて説明していきます。

 

また、合わせてこれまでに家づくりを任せていただいたお客様からの声もご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

豊富な経験から理想の家づくりを提案

 

弊社ではこれまでに数多くの新築戸建て物件を手掛けてきております。

 

そうした豊富な家づくりの経験から、他社では断られたという要望にもしっかりと対応できるところが佐藤建設ならではのストロングポイントです。

 

また、ご相談に訪れていただく方の中には漠然としたイメージしか持っていない方も多いのですが、そうしたイメージだけでもお伝えいただければ最適なデザインとプランを提案することが出来ます。

 

たとえば「森の中のカフェのような家を建てたい」といったフワっとしたイメージだけでも問題ありません。

 

これまでに私が世界中を巡って視察してきた海外の物件などを参考にしながら、お客様の要望と好みに合わせた新しいデザインの住宅を提案させていただきます。

 

もちろんお客様が納得いくまで何度でも構成を練り直しますので、お客様が妥協して家を建てるようなことには決してなりません。

 

この点だけはぜひ覚えておいてください。

 

〇お客様からの声

『イメージ以上の提案が嬉しかったです』

沢山イメージがありすぎて、あれもいい、これもいい、と優柔不断なのでどうやって伝えればいいんだろう?と悩んでいましたが、打ち合わせをいていくうちにイメージ以上のおうちができました。

私の膨大な写真と佐藤建設さんの今までの家や海外の写真などを見せていただくことで、見る見るうちに形が出来上がりました。おかげさまでイメージのまとめ方ができるようになりましたよ

 

憧れていたアニメ映画の世界観を現実に

 

豊富な経験と膨大な量のデザインデータを駆使すれば、アニメーションの世界を現実に再現することも可能です。

 

「昔から見ていて憧れていた、あの映画に出てくるような家に住みたい」

 

こうした要望をお聞きする機会は少なくありません。

 

せっかく新築戸建てを一から作るのであれば憧れの家と同じようなデザインにして欲しい、というのはよく理解できる話です。

 

そして、そういった要望に対して満足いただける住宅デザインを提案できるのが佐藤建設の強みとなります。

 

まずはぜひ、自分が気に入っているアニメや映画に出てくるお家を見せてください。

 

そこから、現実的に建てられる最適なデザインを作らせていただきます。

 

〇お客様からの声

『できない事はありませんと言われ、お願いしました』

自分のイメージを伝えると他社では「取り扱いできないものです」「保証ができません」など言われたのですができない事は無いと言われたときはびっくりしました。

もちろん予算についても相談しながら進められたので納得することができました。

 

お客様へのヒアリングと丁寧な会話

 

佐藤建設ではお客様の意見をしっかりとお聞きするために、丁寧なヒアリングと会話を大切にしています。

 

なお、スタッフと協力事業者はANAの協力のもと客室乗務員から「接遇の指導」を受けています。

 

そのため、住宅の説明をするときに会話が専門的になりすぎることはありません。

 

一般の方でも家づくりの手順が分かるよう話を進めていきますのでご安心ください。

 

また、弊社には女性スタッフも在籍していますので、女性ならではの要望などにも真摯に対応できます。

 

〇お客様からの声

『女性のスタッフの方がいたので安心しました』

女性同士しか話せないことや女性の視点で説明をして頂いたのが良かったです。

水廻りや収納のことなど今までの事例の写真を見せて頂くことでイメージできました。

図面だけではわからなかったと思います。

 

土地の選び方や建てる家の間取り、リフォームなどへのアドバイス

 

初めて家を建てるときには当然「土地選びに対する疑問」などがあります。

 

また、リフォームや建て替えの際にも分からないことはたくさんあるものです。

 

佐藤建設ではそういった住宅に関連する疑問に対して的確なアドバイスをお伝えしています。

 

土地探し・土地の価格・建てられる家の大きさや間取り・リフォームと建て替えの選択・住宅ローンの話など。

 

分からないことがあれば、ぜひスタッフまで声をかけてみてください。

 

〇お客様からの声

『資金計画について大切なことを教えてもらいました』

住宅ローンなど数字のことを言われるとわからないことだらけだったのですが、家族の事や仕事のことなど35年のローンを組んだ時の優先順位が分かるようになりました。

ローンのことが分からないので余り家つくりは乗り気ではなかったのですが、資金計画がすっきりしたのでお願いしました。

 

予算から満足のいく家づくりを提案

 

家は決して安い買い物ではありません。

 

そのため、それぞれのお客様のご予算に合わせながら最適な家づくりプランを提供するこ

とがもっとも大事だと常々思っています。

 

なお、「家を建てたいけどどうやって予算を計算すれば良いか分からない」という方も多いのですが、弊社では予算内に収まる家づくりを一緒に考えていきます。

 

もちろん私も現場に出向きお客様の予算や要望をお聞きしながら、満足していただける家づくりを進めていきますので気軽にお声をかけてください。

 

〇お客様からの声

『営業の方ではなく、元大工さんだった社長が対応してくれました』

いつも見学会などに行くと営業の方が説明して頂くのですが、それぞれ担当の方がいるみたいで、私の質問にはきちんと答えてもらえませんでした。

佐藤建設さんは社長が窓口になっており、ほとんど私の質問に答えて頂きました。 

佐藤建設への資料請求・見積もりについて

 

佐藤建設では家づくりの相談を無料で承っています。

基本的に毎日受け付けていますので「新しく家を建てたい」という方は、まずは弊社までご連絡をください。

 

〇電話番号

0985-47-0123

〇営業時間

9:0018:00 (定休日:水曜日)

 

また、その他の問い合わせや資料請求につきましてはホームページ上の「お問い合わせフォーム」もしくは専用LINEをご活用いただければと思います。

 

まとめ

 

佐藤建設の取り組みや住宅デザインに関する提案などをまとめてご紹介してきました。

 

新しく家を建てる際には夢が膨らむ一方で不安に感じる部分も多いと思います。

 

そうした不安を取り除き、「建てて良かった」と思える家づくりをサポートするのが佐藤建設の仕事です。

 

オシャレでこだわりの詰まった新築戸建てを希望されている方は、ぜひ弊社までご相談ください。

 

 

【執筆者:佐藤建設株式会社 代表取締役 佐藤光輝】

 

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