あなたではなく「責任者と話がしたい」
2024年05月04日
「この建築材料ついて説明できる人に代わってください」
さすがに私もイラっと来て発した言葉でした。
建築材料について調べていた中で、詳細を確認したく問い合わせをしました。
電話を掛けると
1.受付係
↓
2.担当(新人)
↓
3.担当新人の上司
↓
4.担当新人の上司の上司
↓
5.開発担当者
こんな感じでたらい回しされるわけです。
1~5が長い長い さすがに腹が立つわけですよ。
1→5に直接つないでくれればいいのに・・・
会社の仕組みはわかりますが、新人育成の経験の為に
こちらは仕事していないのです。
上司の対応や回答を横で聞かせ成長させるのが先輩の仕事である。
では家造りについてはどうなのか?
家造りに新人に家を建てさせるのか?
経験のないスタッフに説明をさせるのか?
マニュアル通り説明をさせることが良いのか?
これは間違っていると思います。
賛否両論あると思いますが・・・
何千万もかかる建築費用だからこそ
経験がある人がきちんと説明をする。
そして新人スタッフに手伝わせる。
若い子は長く続かない・・・と皆愚痴をこぼしていますが
担当業務の仕組み・割り当てが悪いだけです。
トップである上司やリーダーのやり方を側で見せる。
大工である私は、先輩方のやり方を見て育てられました。
だから私が携わったお客様は私が始めに対応しています。
途中でウザがられることもありますが・・・(笑)
どんなことでも「プロ」に初めに説明してもらいましょう。
【まとめ】
大手の会社を否定しているわけではありませんが
佐藤建設みたいな会社もあることを知って頂きたい。
佐藤建設株式会社 佐藤光輝