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家を建てるなら子供部屋でゲームをさせなさい!

「ゲームをしたらいけません!」

 

ゲームをせずに勉強しなさい!」

 

「ゲームは買ってあげません!」

 

などなど怒号の様に注意する風景はあるあるですね。

 

私が設計をする場合でも、

 

子供室にはTVは無しインターネットも無し

子供が引きこもるのは、居心地の良いから部屋に閉じこもるのですよ!

だから学校の寮生活の様に狭い部屋にしてリビングに集まる動線にしましょう。

だから子供室は○○畳に設計します。

と提案はしてきました。

 

私もあまりゲームをしていない昭和世代なので

スポーツや屋外で遊ぶことに明け暮れていました。

 

今の子供たちにどのような未来が待っているのか!

想像したことがありますか?

 

どんな教育が必要なのか?

どんな環境を与えてあげることが良いのか?

どんな仕事に就職するのか?

 

結局どんな仕事が良いのか? などなど

 

昭和・平成世代には想像できない世界が待っています。

 

今後は、世界の動きを意識して

住宅設計の提案も変えていかなければいけません。

 

ではどうすれば良いのか?

 

というお話になりますね!

 

・今海外の学校ではどんな事に力を入れているのか?

 

・エリート学校はどんな授業をしているのか?

 

日本では考えられない事が行われています。

 

日本の教育が悪いという事ではありませんが

日本と同じ年代の子供たちを世界で比較すると

取り組んでいる内容はびっくりするぐらい差があります。

 

ではゲームについて話を戻します。

 

昭和世代でも平成世代でもゲームはしていました。

 

でも現代のゲームとは違い昔は2Dがおもでした。

テトリスやドラクエなどありましたね。

 

お父さんお母さん

今のゲームをしたことがありますか?

 

かなりのリアルさにびっくりします。

 

ここでAIもゲームと同じように進化していくのです。

 

私の時代は

パソコンができることはすごい!

エクセルが使えるなんてすごい!

ワードで文章が書けてすごい!

 

が始まりでした。

 

今は全て使えて当たり前!使えないことが問題になります。

 

 

ゲームと何の関係があるのか?

 

ゲームをしたことがある子供

ゲームをしたことが無い子供

 

の2極化で今後の就職先や仕事に影響を受けるという事です。

 

 

今後の教育は「空間推論」を重視することが必須!

 

 

頭の中でイメージできるレベルを上げることができるものはゲームなのです。

3Dでイメージできるトレーニングがゲームではできるのです。

 

ゲームのやりすぎ注意ではありますが、仕事になる場合もあり

ゲーム関係の仕事に就職するかもしれません。

 

今後の仕事の業務は、ほとんどAIがカバーしてくれるでしょう。

 

ではAIにできないことを磨いていかなければいけません。

 

それが発想力・空間のイメージなど頭の中でどれだけ想像力を養えるか

必要不可欠になるでしょう。

 

もちろんお父さんお母さん方の「子供の教育方針」はあると思います。

でもお父さんお母さんが今の時代についていけなくなっている内容は

繰り返されて子供たちにも起こることはわかってください。

 

新築住宅の設計プランなども

 

全てAIにバトンタッチする時代

 

も間近に迫っています。

 

ゲームをすることで頭が悪くなることはありません。

逆に強化されていきます。

 

私自身も毎週土曜日には姪っ子とゲームの試合をしています。

 

ボコボコにされますが今のゲームのクオリティーは

知っておかないといけないレベルだと確信しています。

 

佐藤建設株式会社 佐藤光輝