「自分の家なんて、まだ先でいい」そう思っていた女性医師の私が、家づくりに興味を持った日
2025年05月04日
【新築から15年経ったお客様のインタビュー記事】
佐藤建設のお客様の中には、医療関係のお仕事をされている方も多いです。
メンテナンス等でお伺いさせて頂いた際に「インタビュー」をさせて頂きましたのでご紹介します。
私は女性医師として、今でも日々忙しく働いています。
外来・病棟・当直に加え、学会や論文の準備。
正直なところ、「家は帰って寝るだけの場所」で十分だと思っていました。
だから、家を“建てる”なんて、自分とはまだ無縁の話だと思っていたんです。
でも、あるとき知人に誘われて参加した、小さな住宅セミナーで、佐藤建設さんと出会いました。
参加者の多くが家づくりを真剣に考えている中、私は「場違いかも…」と感じながら話を聞いていました。
けれど、その気持ちは数分で変わります。
佐藤建設の佐藤さんがこう言ったんです。
「理想の家”は、デザインや設備ではなく」その人がどんなふうに生きたいか”から始まります。」
その言葉が、静かに心に刺さりました。
私はずっと「いい仕事をすること」「誰かの役に立つこと」を最優先にしてきました。
そのことに誇りも、やりがいも感じています。
でも、ふと立ち止まったときに、「自分のための時間」や「心から落ち着ける空間」って、
今の生活にあるだろうか…と自問してしまったんです。
佐藤建設さんの話は「性能や間取り」の話よりも、
「どんな一日を送りたいですか?」
「朝、光が入る場所でコーヒーを飲む習慣はありますか?」
「家族との距離感って、どうありたいですか?」
…そんな問いかけが多くて、住宅会社というより「ライフスタイルの伴走者」のように感じました。
そして何より印象的だったのが、実際に建てられたお家の数々。
派手さや豪華さではなく、どれもが住む人の人生にぴったりと寄り添っていて。
「こんなふうに、自分の感性や価値観を形にできる家って、いいな」
そう思った瞬間、心の中に少しだけ“家を建てる自分”が浮かびました。
もちろん、私はまだすぐに家を建てるわけではありません。
でも、それ以来、日々の忙しさの合間にふと
「どんな暮らしをしたいか」を考えるようになったんです。
それは、私にとって大きな変化でした。
家づくりは、ただ「モノ」を手に入れる行為ではなく、
「自分らしく生きる場所」をつくること。
仕事に全力を注ぐ毎日だからこそ、
「わたしの暮らし」を見つめ直す時間が、とても豊かに感じられます。
あの日、佐藤建設さんの話を聞いていなければ、
私は今も「家はまだいいや」と思っていたかもしれません。
でも今は、「建てるかどうか」よりも、
「どんな暮らしが私らしいか」を考えることが、大切だと気付き始めて
2年後に新築を建てることになりました。
新築を建ててから15年経過しましたが
今でもちょこちょこご連絡をさせて頂きながら佐藤さんを呼び出しています(笑)
いつもK様にはお世話になっています。
いつでもご連絡お待ちしていますよ!