地窓(じまど)とは?低い位置の窓で叶える、光と風とプライバシー|宮崎市の佐藤建設
2026年08月26日
床に近い低い位置に設ける「地窓」の魅力と、取り入れる際の注意点を、宮崎市の工務店・佐藤建設が解説します。
窓というと目線の高さに設けるイメージが強いかもしれませんが、床に近い低い位置に設ける「地窓(じまど)」という工夫もあります。この記事では、地窓の特徴とメリット、検討する際の注意点を解説します。

地窓とは
地窓とは、床から近い低い位置に設ける窓のことです。和室や畳コーナーなど、座って過ごす空間との相性が良く、古くから日本の住宅で取り入れられてきました。
視線を気にせず光を取り込めるメリット
一般的な目線の高さの窓は、外からの視線が気になり、カーテンで閉め切ってしまうことも少なくありません。地窓は人の目線より低い位置にあるため、外からの視線を気にせずに光を取り込みやすいという利点があります。
座った目線での眺めを楽しめるメリット
床に座ったときの目線に合わせて設けることで、庭の緑や足元の景色を楽しめます。高い位置の窓とは異なる、落ち着いた眺めが魅力です。
通風のメリット
低い位置と高い位置の両方に窓を設けることで、空気の温度差を利用した通風がしやすくなります。地窓から涼しい空気を取り込み、高い位置の窓から暖かい空気を逃がすといった使い方も可能です。
検討する際の注意点
低い位置にある分、防犯面への配慮が必要です。面格子や防犯ガラスの採用を検討しましょう。また、床に近い窓は断熱・気密性能への影響も受けやすいため、断熱性能の高いサッシを選ぶことをおすすめします。外構の植栽との見え方もあわせて検討すると、より心地よい空間になります。
まとめ
地窓は、視線を気にせず光と風を取り込める、和の住まいならではの工夫です。防犯面や断熱性能に配慮しながら、座って過ごす空間との組み合わせを検討してみてはいかがでしょうか。宮崎市で光と風を取り入れた住まいづくりをご検討の際は、お気軽にご相談ください。
執筆者:佐藤建設株式会社 佐藤光輝



