光と気配をつなぐ「室内窓」という工夫|LIXIL「デコマド」を例に解説|宮崎市の佐藤建設
2026年08月05日
部屋と部屋の間に設ける「室内窓」のメリットと、LIXIL「デコマド」を例にした具体的なイメージ、注意点を宮崎市の工務店・佐藤建設が解説します。
外に面していない廊下や部屋にも光を届ける工夫として、「室内窓」を取り入れる方が増えています。この記事では、室内窓のメリットと、具体的な商品イメージ、計画する際の注意点を解説します。

室内窓とは
室内窓とは、外壁ではなく、部屋と部屋、あるいは部屋と廊下を仕切る壁に設ける窓のことです。外の光を直接取り込む窓とは異なり、隣接する空間の明るさを分け合う役割を持ちます。
採光を確保できるメリット
北側の部屋や、外壁に面していない廊下・階段は暗くなりがちですが、室内窓を通して隣室の光を届けることで、明るさを補うことができます。
家族の気配を感じられるメリット
ドアを閉めていても、室内窓越しに家族の様子や気配を感じられるのも魅力のひとつです。子ども部屋や書斎など、独立性を保ちながらも完全に孤立させたくない部屋との相性が良い工夫です。
具体的な商品イメージ|LIXIL「デコマド」
室内窓と聞いてもイメージが湧きにくいという方には、LIXILの室内用窓「デコマド」が分かりやすい例です。光だけを採り込みたい場所向けのFIX窓(はめ殺し窓)と、風も通したい場所向けの突き出し窓があり、設置場所の目的に合わせて選べます。フレームカラーやガラスの柄(ナチュラルオーク、アンティークガラスなど)のバリエーションも豊富で、インテリアのアクセントとしても活用しやすい製品です。
デザインのアクセントになるメリット
窓枠のデザインや配置によって、室内窓はインテリアのアクセントとしても機能します。無機質になりがちな壁面に、表情を加える効果も期待できます。
検討する際の注意点
視線が通る分、プライバシーを確保したい部屋への設置は慎重に検討する必要があります。すりガラスや型板ガラスを使う、設置位置を工夫するなどの対策が有効です。また、音が伝わりやすくなる点や、外壁の窓に比べて断熱・気密性能への影響が少ない点もあわせて確認しておくとよいでしょう。
まとめ
室内窓は、光と家族の気配をゆるやかにつなぐ、デザイン性の高い間取りの工夫です。LIXIL「デコマド」のような製品を参考にしながら、プライバシーや音の伝わり方に配慮して設置場所を検討することをおすすめします。宮崎市で明るい住まいづくりをご検討の際は、お気軽にご相談ください。
執筆者:佐藤建設株式会社 佐藤光輝



