エアコンクリーニングについてご存じですか?
2025年01月10日
皆様こんにちは!
エアコンのクリーニングされてますか?
秋から冬にかけては、エアコンクリーニングの時期です。
先日弊社の依頼しているお掃除の業者さんより、エアコンクリーニングについての情報を頂きましたのでご紹介します。
今年はエアコンのクリーニングのご依頼が大変多かったそうです。
春先に雨が多かったことも影響していたとのことでした。
個人のお宅では定期的に エアコン 換気扇 クリーニング を頼まれている方もいらっしゃるようです。
お家を奇麗に保ち、家族皆が健康的に生活するには、自分ではできない部分をお掃除屋さんに依頼すると日々の生活が安心です。
エアコンクリーニングをしていないとどうなるか。
● 雑菌やカビの発生
エアコン内部にカビや雑菌が繁殖すると、冷房や暖房の風と一緒にそれらが室内に放出され、部屋がカビ臭くなります。また、健康被害を引き起こすことがあります。
「子供が良く咳き込むのよね~~。」エアコンの内部のカビを吸い込んでいることが原因かもしれません。
特に免疫力が弱い子供や高齢者にとっては、健康に深刻な影響を与えることがあります。
カビが発生する理由
目次
1. 湿気の蓄積
・エアコンは空気を冷やすときに内部で結露が発生します。この結露水が蒸発せずに内部に残ると、湿気の多い環境ができ、カビの繁殖に最適な条件になります。
2. ホコリや汚れ
・エアコン内部(特にフィルターや熱交換器)にホコリや汚れがたまると、カビの栄養源になります。空気中の汚れや油分もエアコン内部に付着しやすいため、清掃不足がカビ発生を助長します。
3. 使用頻度とメンテナンス不足
・エアコンを頻繁に使用しないと内部が湿ったままになりやすく、カビの温床になります。
・定期的なクリーニングを怠ると、カビが繁殖するリスクが高まります。
4. 部屋の湿度が高い
・湿度が高い部屋では、エアコン内部の湿気も増え、カビが発生しやすくなります。特に梅雨時期や夏場は注意が必要です。
カビの予防方法
- 使用後に送風運転をする
エアコンを切る前に送風モードで運転し、内部を乾燥させる。 - フィルターを定期的に清掃する
2週間に1回程度、フィルターを掃除して汚れをためない。 - エアコン内部をプロに清掃してもらう
年に1回程度、専門業者によるクリーニングを依頼する。
部屋の湿度管理をする
除湿器や換気を利用して、部屋全体の湿度を下げる。
● エアコンのカビが及ぼす体内への影響
- アレルギー反応:
・カビの胞子が空気中に放出されると、それを吸い込んだ人々にアレルギー症状を
引き起こすことがあります。症状としては、くしゃみ、鼻水、目のかゆみ、咳などが現れます。 - 喘息:
・既に喘息のある人にとって、カビの胞子は喘息の発作を引き起こす原因となることがあります。特にカビの量が多い場合、呼吸困難を感じることもあります。 - 呼吸器感染症:
・カビの胞子やその分解物質が肺に入ることで、呼吸器感染症を引き起こすことがあります。特に免疫力が低下している人は、重篤な症状を引き起こす可能性があります。 - 皮膚への影響:
・カビに触れることによって、皮膚にかゆみや発疹が現れることもあります。
カビを防ぐためには、エアコンの定期的な掃除とメンテナンスが重要です。特に、エアコンのフィルターや内部を清潔に保つことが大切です。また、湿度が高い環境では、エアコンの使用後に十分な換気を行うことも予防になります。
● エアコンを掃除しないとどうなるのか?
1. 性能の低下
- フィルターや内部にホコリや汚れがたまると、空気の流れが悪くなり、冷暖房効率が低下します。その結果、設定温度に達するのに時間がかかり、電気代が増えることがあります。
2. カビや悪臭の発生
- エアコン内部は湿気がこもりやすいため、掃除を怠るとカビや雑菌が繁殖します。これが原因でエアコンをつけるたびに嫌な臭いがするようになります。
3. 健康への影響
- カビやホコリが空気中に放出されると、アレルギー症状や呼吸器系のトラブル(咳、くしゃみ、鼻詰まりなど)を引き起こすことがあります。特に小さな子どもや高齢者には影響が大きいです。
4. 故障リスクの増加
- 長期間掃除をしないと、汚れが内部の機械部分に影響を与え、故障の原因になることがあります。修理費用がかさむだけでなく、最悪の場合、買い替えが必要になることも。
5. 電気代の増加
・汚れがたまるとエアコンが必要以上に動作するため、電気を無駄に消費します。定期的な掃除をすることでエネルギー効率が向上し、節約につながります。
● エアコンが壊れるとどうなるのか?
1. 冷暖房機能が使えない
・室内温度が制御できなくなり、特に夏や冬では不快な環境になる可能性があります。
2. 電力消費の増加
・壊れたエアコンが作動し続けると、通常より多くの電力を消費することがあり、電気代が上がることがあります。
3. 水漏れや異音の発生
・冷媒の漏れや排水ホースの詰まりなどにより、室内に水が漏れたり、異常な音がすることがあります。
4. 悪臭の発生
・フィルターや内部が汚れている場合、壊れることで異臭がする可能性があります。
5. 健康への影響
・エアコンが使えないと熱中症や寒さによる体調不良を引き起こすリスクがあります。
● エアコンの清掃時期はいつがよいのか?
エアコンクリーニングは年に1回行うのが理想的です。
特に夏場は冷却すると水が出るため、機械の中にカビが発生しやすい状況になります。
- 秋(9月~11月): 夏の間に使ったエアコンを冬の使用に向けて整えるため、秋に清掃を行うのも有効です。この時期は湿気が少なく、掃除がしやすいためおすすめです。
- 年に1~2回の清掃: 使用頻度が高い場合、年に1~2回の清掃を行うと効果的です。特にフィルターや内部のホコリが溜まりやすいので、定期的な点検が大切です。
エアコンの効率を保ち、室内の空気を清潔に保つために、これらの時期に清掃を行うことが推奨されます。
カビの目安はエアコンの羽にカビが付着していたら、庫内はもっとカビていると想像できます。
羽がカビていたら、すぐにクリーニングをお勧めいたします。
カビたまま使用しますと、カビを部屋の中へ散乱させていることになり、体にカビが侵入していることになります><;
● エアコンの清掃は誰に頼んだらよいのか?
1. エアコンクリーニング業者
- 専門的なクリーニングが必要な場合は、エアコンクリーニング専門業者がおすすめです。
- 高圧洗浄機を使用して内部のカビやホコリをしっかりと除去してくれます。
- 料金は1台あたり8,000~15,000円程度が相場です。
2. 家電量販店のサービス
- 家電量販店(例:ヤマダ電機、エディオンなど)では、エアコンクリーニングのサービスを提供している場合があります。
- 他の家電修理や点検と一緒に頼むことも可能です。
3. 地域の便利屋やハウスクリーニング業者
- 比較的安価で手軽に依頼できる場合があります。
- サービス内容を事前に確認し、エアコン内部までしっかり掃除できるかを確認しましょう。
4. 自分で清掃する
- 軽い汚れの場合、市販のエアコンクリーナースプレーを使って自分で掃除することも可能です。
- ただし、内部のカビや汚れが酷い場合は専門業者に頼む方が安全です。
選ぶ際のポイント
- 口コミや評価を確認:依頼する業者の評判をネットや知人の紹介で確認しましょう。
- 料金とサービス内容の比較:見積もりを取り、内容を比較することが大切です。
- 保証の有無:掃除後のトラブルに対応してくれる業者を選ぶと安心です。
● エアコンの清掃後、破損した場合の補償はどうなるのか?
1.業者の保証:
・清掃業者が提供するサービスには、一定の保証がついていることがあります。清掃中に故障が発生した場合、その業者が補償する場合もありますが、清掃内容に直接関係ない部分で壊れた場合など、保証が適用されない場合もあります。
・清掃を依頼する前に、契約内容や保証について確認することが重要です。例えば、「清掃中にエアコンが壊れた場合は、修理費用を業者が負担する」といった取り決めがあるかどうか、事前に確認しておくと安心です。
口頭での確認ではなく、書面での契約確認をしましょう。口頭では言った言わないのトラブルになってしまいますので、注意が必要です。
一例)エアコン清掃で壁沿いに水が漏れてきて、壁が汚れた。
この場合は壁の汚れには保証が適用されない。ということです。
2.エアコン器具の保証:
・エアコン器具に保証がある場合、その範囲内で故障が補償されることもありますが、清掃が原因で故障した場合は、保証が適用されないことが多いです。
エアコンのメーカー保証期間
・一般的に1年から5年の間です。
ただし、メーカーやモデルによって異なる場合があり、追加料金で延長保証を購入することも可能 です。詳しい保証期間は購入時に確認することをお勧めします。。
3.佐藤建設への依頼のメリット:
・当社で日頃から取引のある業者さんなので、確実に安心。
・エアコンが破損した場合、壁が汚れた場合、清掃中に起きた場合には、当社の保険が適用されるので、何かあっても全面的にサポートさせていただけます。
お掃除屋さんがエアコンのクリーニングすると真っ黒な水が出てきて、お客様がそれを初めて見ると、必ず清掃しなきゃね!!と驚かれるそうです。
お家で咳が治らない方は、エアコンの清掃をされてみると良いかもしれません。
カビが体内に入っていることが原因かもしれません。
弊社のお掃除屋さんはとっても丁寧でお勧めです!
エアコンの清掃をご希望の方は弊社までお電話ください。すぐに手配させていただきます!!